





⇒Google公式ブログ「医療や健康に関連する検索結果の改善について 」
医療&健康系は書かない方が良い

・明らかに需要に合った情報が収集しづらいキーワードが存在すること
この2点より、Googleはまだテスト中であり、ユーザーの反応をテストしている状況だと考えられますね
ですから現時点では、ボリュームのあるキーワードを選定したり、ユーザーの役に立つ記事をライバルよりしっかり書いたとしても、専門家でないというだけで個人ブログは淘汰され、上位表示は難しい状態だということです
ただし、健康系についてはかなり幅が広いですから・・基本的な生活に関係の深いものについては、検索結果にてライバルをチェックしてから書くのはありかな・・・と
例えば、需要と遠い専門家や企業のページばかりが不自然に上位表示されていなければ書いても上位表示されるかも・・です
しかし、またいつアップデートされるかわかりませんからね、結論的には書かない方が良いのでは?と正直思います。
確かに、医療&健康系のキーワードの検索ボリュームは大きいので、書く側にとっては魅力的なのはわかるのですが・・・書いても上位表示されない記事は存在していないと同じですから。
「熱中症 対策 ~」で調べてみたら
でわ、試しにこの時期の健康対策系のキーワードで実際に調べてみましょう。
例えば「熱中症 対策 ~」ですね、ここでは「熱中症 対策 飲み物」で検索してみます。因みにGoogleグラフでは、「熱中症 対策 飲み物」で下記のように、この時期ならではのマックスのグラフが出ますね。

「熱中症 対策 飲み物」検索すると、トップは環境省のHPの熱中症対策コーナー、あとは有名飲料企業のHPが上位独占です、個人ブログが入る余地はなさそうです。
しかし、「熱中症 対策 飲み物 手作り」の4語だと、個人ブログの上位表示が目立ちます、つまり4語まで行くと何とか現れる・・・といった感じですね
因みに4語目の「手作り」を「作り方」に変えると、上位のライバルがクックパッドになるので、これはこれで面倒ですw
それとこの流れだと「熱中症 対策 飲み物 手作り」の4語でトップで上位表示したとしても、「熱中症 対策 飲み物 」の3語ではどこにも表れないことになります、4語目が限定されての上位表示は検索ボリュームが小さいままですからね、厳しいです。


医療&健康系記事作成の結論と原因
まとめになります、「結論は医療&健康系の新しい記事は書かない方がベスト」です。
医療・健康系のキーワードは難しいと考え避けるのを基本として、健康系については幅があるのでライバルチェックして挑むのもOK
しかし、Googleのアップデートが頻繁に行われているので、横の展開などで必要なものを除き、少しでも健康に関わるジャンルでの新規記事は出来る限り作成しないのがベストだと思います。

以上です、あえて予測不能のジャンルで勝負しない方が良いと言う結論になりました。
まぁ、こうなったのもあの事件がすべての原因なんですけどね
こちらですね⇒DeNA大炎上、キュレーションを疑え
私個人の意見としては医療や健康系は、免許や資格を取得した専門家が責任を持って発信する方が良いと思っています、ですからDeNAの事件はプラスに考えています。
ブログでの情報発信の在り方は、今後もつねに考え続けないといけないのは間違いないですね。