
現代の検索ユーザーの使用するメインとなるデバイスはスマホです!
スマホの画面上を指でスクロールして、記事を流し読みする人が圧倒的多数ということですね。さらに、指一本で他の記事に移ることが出来ます・・・・ということは「読まれるために」意識すべきこととは?何か?

終わりということですね。
ということなので、説明しますね。
目次
記事は結論から書く
記事のリード文(イントロダクション)を書き終えたら、本文は「結論」または「答え」からスタートすることを意識してください!
検索ユーザーは、検索キーワードから、あなたの記事にたどり着いたわけですから、キーワードを説明する重要な部分が早い時点で書かれていることが大切になります。
わかりやすいかと思い、図にしました。

このスタイルは頭括型と呼ばれており、調べ物などの検索向きの記事には効果的です。・・・頭に結論を持ってくる記事の書き方ですね。
検索ユーザーの検索動機を読む
検索で調べ物をしているユーザーは、そもそもあなたの記事だけを見ようとしている訳ではなく、最初からいくつも記事を見て回ろうと思っています。
そうした中で、ユーザーが最も知りたいであろう「結論」いわゆる「答え」の部分が記事の後半にあったり、はたまた見つからなかったら・・・どうでしょう?
検索キーワードからの「答え」を検索ユーザーは強く求めてますので答えが見つからない!ということで他の記事に移動してしまいます。
これでは、直帰率も高い数値になりやすいですよね・・・検索ユーザーを、ファ―ストインパクトであなたのブログに止めるにはまずは何よりもメイン情報を頭に出していくという意識が大切なのです。

結論記事の2パターン
こちらも、図にしてみました。

Ⓐに関しては、2つの例題を用いて動画で説明させて頂きます。
『記事は結論から書く』・・何となくわかりました?
Ⓑは、結論がシンプルなパターンですね、ですから③次の検索の先回りとは、「おまけ情報」のことです。
「結論」が掘り下がらない内容なら、滞在時間が短くなるので、「因みに・・」などで繋ぎ、関連性のある例題を上げて説明するなどして、滞在時間を稼ぐことを意識してみて下さい。
ライティングスキル・・高めたいなら
最後に、ライティングスキルを高めたい方への、アドバイスになります。

① 検索上位のブログを研究する
Google 検索して上位に表示されてる記事のブログは、研究します・・・キーワードからの「書き方」、結論から書かれているか?などです。
特にブログ内容が同じジャンルなら、猶更研究が必要です。
② 自分が書いた記事を音読する
実際に声に出して読むことをお勧めします・・・。音読することで、耳から入ってくる自分が書いた言葉の不自然な言い回しに自分で気付けるようになります。
③ プロに添削してもらう
ライティングスキル向上は、プロの方に教えてもらうのが、成長が早いですね。ただ、料金はかかりますが・・費用対効果を考えてみて下さい。

これがすべてではないですが、基本です。あとは、ひたすら書くことですね・・・実践あるのみです。でわ、また。
※質問などは自由に問い合わせフォ―ムに下さいね。